サーフボードの選び方

これから基本を覚えてサーフィンを上達させる前に、サーフボード選びも大事になりますので、ここでサーフボードの正しい選び方をご紹介しましょう!

サーフボードは海の上で唯一サーフィンをするのに直接影響を及ぼすギアです。

ウエットスーツなどは動きやすいか動きにくいなどの問題はありますが、ウエットスーツ自体がサーフィンのライディングに直接影響することは少ないです。

主にサーフボードが上達に大きく貢献しているといえます。

そこで、正しいサーフボード選びについて解説していきます。

サーフボードは、

  • ロングボード
  • ファンボード
  • ショートボード

と大きく分けると2つの種類が有ります。

その他にもパドルボードやニーボード、ボディーボードなどもありますが、一般的にサーフボードといえばこの3種類となります。

初心者はロングボードから?

初心者はロングやファンから始めたほうが良いよ。

と言われたことがある方がほとんどだと思います。

本当にそうなのか考えたことありますか?

私はサーフィンを30年ほどやってきて、20年以上サーフィンを教えてきましたが、結局上達するのはショートボードに乗っている方です。

ロングや、ファンだと小さい波で波に乗ることまでは出来るものの、その後ライディングが出来るまでに至る方はごく少数となります。

実際に自分でもロングやファンでは上達しなかっただろうと思います。

 

なぜロングやファンからやれと言うのか?

それは、

初心者=大きい波に入れない

という図式を勝手に今乗れている人が思ってしまったからだと思います。

普通にやる分には誰も何も言わなかったでしょう。

問題はサーフショップや、サーフィン用品を売って生計を立てている方々です。

  1. 出来るだけ多く売りたいけど、サーフィンは難しいと思われがち。
  2. 誰でもサーフィンが出来るように考えないと売れない。
  3. 頑張らなくてもサーフィンが出来るのは小さい波。
  4. 小さい波だとショートでは乗れるようになるまでに時間がかかる。
  5. ファンやロングなら波の無いところでも一人で浮いていられる。
  6. 小さい波でも乗れれば楽しいのではないか?

なんていうような思考になりがちなんです。

サーフィンは難しいのか?

はっきり言ってサーフィンは難しいです。

難しいから面白いんですけどね。

そんなサーフィンを簡単に出来るといっても、ロングはロングでメリットデメリットは有りますし、ショートはショートでメリットデメリットは有ります。

問題は、サーフィン自体を上達したいのであれば断然ショートボードをお勧めしたいところなのですが、あなたがメインで入るサーフィンポイントに合わせたボードを選ぶのが一番です。

波のアベレージサイズとボードの関係

ご自分が入る海でのアベレージサイズ(平均の波のサイズ)を把握しましょう!

例えば湘南などでは基本的に波のサイズも小さいですし、波のパワーも少ないです。

千葉の外房地域では波のサイズも大きく、波のパワーも比較的あることが多いです。

湘南などではロングやファンでも楽しめると思います。

しかしひとたび波が上がってしまうと初心者のパドリング力で沖に出ることは困難になってしまいますので、波が小さい時にはファンやロング、サイズが上がったらショートに切り替えるという選び方もありです。

千葉では波のパワーもあるので、初心者の方が千葉では小さいとされる腹前後というサイズでも沖に出るには一苦労するでしょう。

そんな時にロングやファンなどの浮力のある板を持っていくと、沖に出るどころか岸に戻されてしまいサーフィンの練習になりません。

そこでショートボードなら簡単にドルフィンスルーが出来るので、沖に出る際にも波のパワーを交わすことが出来ますので沖に出ることが容易にできるでしょう。

当然ショートボードでも浮力が大きいものや小さいものが有りますので、サーフィンを始めたばかりの方はロングやファンでも良いと思いますが、ある程度パドリングが出来るようになったらショートボードに乗ることをお勧めします。

結局うまくなるのはショートボード

もしあなたがサーフィンをライディングまで楽しみたいと思うのであれば、ショートボードに乗ることをお勧めします。

ショートボードに乗るのであればパドリングや波のキャッチは若干遅くなりますが、その程度のスキルはサーフィンにおいては底辺のスキルですので、その辺は努力して乗り越えてほしいと思います。

ライディングを楽しみたいと思うのであれば、当然パドリングや波のキャッチなどよりもライディング自体の方がスキルレベルは高いんです。

そのライディングが、いくらファンやロングでテイクオフが早くても、ライディング自体が重くて動かない板だと難しくなってしまいます。

パドリングや波のキャッチなどよりもスキルレベルの高い位置がボードによって難しくなったら、間違いなく初心者はそこで行き詰ります。

数々そういうかたを目にしては『途中からでもいいからショートにしなよ!』といってきました。

結局一番慣れてしまったロングやファンから乗り換える方は少ないです。

ショートボードだと上手くなるの?

ライディングまで楽しみたいのであれば間違いなくショートボードです。

先ほど書いた通り、ライディングに至ってからショートボードだと断然動きが軽くなります。

思い描いていた通りの体の動きにボードはついてきます。

多少パドリングが難しくても、波のキャッチが遅くても、その位置のスキルは乗り越えることが誰でも可能だと思います。

そこを乗り越えてくる方は、ライディングのスキルも乗り越えてくるでしょう。

気が付いたら数年後には胸、肩、頭という波を乗りこなし、海外などでもサーフィンを楽しめるようになっているでしょう。

だまされたと思ってショートボードを選択してみてください。

最初は難しく感じるかもしれませんが、慣れればなんてことも無いんですよ。

そもそも、ロングやファンだからといって、前のめりでテイクオフしていては、肝心な浮力の恩恵を受けることが出来ませんので、下手したらショートボードよりもテイクオフが遅い人っていっぱいいますから、あまり浮力は意味ないんですよね。

しっかりとパドリングが出来て、ライディング出来る方なら小波では最強なんですけどね。

ということで、お勧めのボード浮力について解説していきます。

オススメのサーフボードの浮力

体重      長さ       体積

50kg代  5’8~5’11  22~26リットル

60kg代  5’10~6’1  24~28リットル

70kg代  6’0~6’2   26~30リットル

80kg代  6’2~6’4   28~32リットル

あくまでも目安ですし、リッター数的にはかなり幅が有ります。

良く入る波のアベレージサイズや、身長などによっても変化します。

たとえば体重65kgの方は湘南メインだったら28リットルでも良いでしょう。

そのまま千葉に来てしまうとドルフィンが辛くなります。

千葉では25リットルくらいが無難です。

逆に25リットルの板をもって湘南に行ったら、テイクオフにてこずるかもしれません。(千葉から湘南は意外といけます)

そんな感じでチョイスしてみてくださいね。

あまりにもオーバーフロートだとファンやロングと同じになってしまいますので、中途半端では無く、しっかりと板のボリュームを選びましょう!

 

迷ったらスクールを受けてみてください。

都内でテイクオフ講習もしています。

villageサーフスクール

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